2024年4月

2024年4月より貸切旅客運送の変更点

2024年4 月以降においての貸切旅客自動車の変更点など

一番下に簡単に略させていただいています。

 

1,

点呼時の映像を残すため、運行管理者・運転者の双方が映像に移り、音声が明確になること「90 日間補完」

電話点呼・中間点呼・・・音声のみの保存で問題なし。(双方の声が聞こえるように)

(撮影機器の故障の際は、日時や故障原因を90 日間補完しておくこと)

アルコールチェックの際、顔の映像も必要となる(会社では動画映像で残す)

*長い休憩や宿泊の際は点呼で、本人の映像顔、チェックしている姿、アルコールチェックの結果が必要となる。*

2,

デジタル式運行記録計は3 年間保存となる(2024 年4 月より)

PDFデータでPC 補完でも問題なし

3,

点呼記録簿・・・デジタル3 年間保存

 遅くも1週間以内に保存すること

4,

運送申込書、運行指示書、業務記録簿

PDFでOk 3年間保存となる

5,

安全運転の実技指導も追加

初任運転者の実技指導の映像保管

安全運転の実務指導

教育10 時間

実技20 時間(天井による運行管理者指導、初任運転者が20 時間ハンドルを持つ。)

写真や動画を3 年間保存

以上が、4月より義務化されます。
日常業務にプラスになりますが、安心安全でお客様を送迎させていただきます。

 

 

 

2024年4月      
NEW      
1,点呼時の動画映像が必須となる  
2,点呼動画の保存期間が90日間  
3,運行管理機器がデジタル化の必須  
変更点      
  2024年3月まで 2024年4月より 付随
点呼記録簿 1年間保存 3年間保存 デジタル保存
運行指示書 1年間保存 3年間保存  
運行記録簿 1年間保存 3年間保存  
運送引受書 1年間保存 3年間保存